かつて日本で商われる薬は、いったん道修町に集まり、
品質と目方を保証されて全国に流通していた。
そんな薬問屋が多く集まる地域ほど近くに1947年カネイチは誕生した。
「人類の健康と平和と進歩に貢献し、奉仕する」という企業理念のもと
人々の感染と予防に特化した安心・安全な国内生産製品を日々送り出しています。
沿革
1946年05月 | 旧本社(現在の大阪連絡所)において「兼一薬品商会」の 名称で創立。 |
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1947年07月 | 「兼一薬品株式会社」に組織変更。 |
1952年05月 | 日本で最初にイソプロピルアルコールを消毒用アルコールとして商品名「兼一消アル」日本薬局方イソプロパノール30%溶液を製造販売。 |
1961年01月 | 「兼一薬品工業株式会社」に組織変更 |
1983年04月 | 第21次再評価結果に従い、イソプロパノール30%溶液「兼一消アル」は製造中止。「兼一消アル」に代わり、イソプロパノール70%溶液である「兼一消アル70%」が主力商品となる。 |
1990年07月 | ポビドンヨード製剤「ポリヨードン液 兼一」、「ポリヨードンガーグル 兼一」を製造販売。 |
1996年04月 | 手指消毒剤 カネパスを製造販売 |
2000年10月 | 本部所在地(大阪市西淀川区姫島)にて、最新設備を導入した新社屋、新工場にての営業を開始。 |
2002年09月 | グルタラール製剤「2%グルタルアルデヒド-兼一」「20%グルタルアルデヒド-兼一」を製造販売。 |
2004年06月 | 本社所在地を本部所在地の大阪市西淀川区姫島に変更。大阪市中央区備後町の旧本社を連絡所に変更。 |
2005年10月 | アルコールハンドジェル(医薬部外品)製造販売 |
2012年10月 | 開発部門強化のため第一分棟完成 |
2016年2月 | 70周年を記念して全社員とその家族総勢70名でハワイ旅行へ |
2019年1月 | 大阪中小企業投資育成株式会社さまよりご出資を受けました(1月23日変更) |
2019年2月 | 資本金が3000万円となりました(2月6日登記) |